住まいはリフォーム・増改築で思い出も残していけるもの

家族の人数と住まいの関連性は

住まいはリフォーム・増改築で思い出も残していけるもの 家の大きさというのは、そこに何人の家族が暮らすかによって、大きくする必要があったり、小さめでもよかったりするものだと思います。我が家は今のところ、家族四人に愛犬一匹ですので、それなりに物も多くなりますし、寝る場所から食事をする場所まで、それぞれ四人分プラス一匹分のスペースが必要になります。そんな状態で毎日を過ごしていて、あるときふと家族三人が外出し、一人と一匹の状態になると、家の中がとても広く感じられます。しーんとしていて静かすぎて、なんだか落ち着かず、むしろ、愛犬がいてくれて心強く感じられるほどです。

そんな状態をたまに体験すると、住まいというのは、何人で住むかが広さのカギを握るとつくづく思います。いずれは両親から相続することになれば、妹と二人で暮らすことになりますが、正直なところ、使わない部屋ができてしまうのは明らかです。しかも三階建てですので、年を取ればとるほど、おそらく三階にあがらなくなるでしょう。それならいっそのこと、思い切って二人で暮らすのに最適な住まいとなる家を探した方が、両親も安心してくれるのではないかと思います。そうすれば、家を手放したことも恨まずにいてくれるのでは、なんて思うのでした。
Copyright (C)2023住まいはリフォーム・増改築で思い出も残していけるもの.All rights reserved.