住まいの点検と野外のポイント

住まいを購入して晴れてマイホームを手に入れた場合でも、その後のことも考えておかないといけないということですが、その場合に重要になるのがマイホームの維持と管理です。一番基本的なポイントを挙げてみると、注文住宅でも建売でも一度専門家に見てもらい、安全かどうかということや強度の問題や手抜きがないかどうかも入居前に調べておくのが良いのではないかと思います。その上で住まいのその後のチェックということですが、ポイントは基礎の部分、外壁部分、屋根、バルコニー、土台、柱、はり、室内側の壁、天井、小屋組、階段などで、その他には郵便受けや門、堀や警報装置、防犯装置なども点検が必要になります。
その他では室内部分のカーペットやクロス貼りの壁や和室の天井や洋室の天井、それぞれの材質でチェックを随時しておくということが必要になります。これらはどうしても汚れる部分ですし、目につきやすい部分ですので、チェックを定期的にしておくということが大切です。特に家が大きな場合は大変なので、順番にチェック表などを作っておき、それに合わせて定期的にチェックをして、不備な所があればすぐに直すのが一番お金がかからない方法になります。特に金具類のサビは早めに対処すべきでしょう。
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