住まいはリフォーム・増改築で思い出も残していけるもの

住まいはリフォーム・増改築で思い出も残していけるもの

住まいはリフォーム・増改築で思い出も残していけるもの 住まいは一代限りで終わることは殆どありません。例えマイホームであろうと賃貸であろうと、長年使い続けるものであり、それが可能なのは老朽化や経年劣化してくればその都度リフォームをして修繕したり現代風に換えていくからです。逆に言えばリフォームをしなければ住居は住居としての機能を果たせなくなり、取り壊すしかなくなってしまうのです。

リフォームと一言でいっても、その内容は様々で、設備の取り換えやバリアフリー化の他にも増改築もそれに該当します。結婚や出産、高齢になった両親との同居などの要因によって家族が増えた場合は必要になってきます。増改築することで一つの家でありながら自分達の家と両親の家とを住み分けることも可能であり、新しい形の住まいの一つと言えます。

最近では、そのリフォームでも以前使っていた家の柱などをそのまま残しておくことで思い出をそのままリフォーム後に持ち越すことも出来るようになりました。柱に刻んだ背比べの跡や、昔イタズラで付けた傷、子供の頃の落書きなどもそのまま引き継ぐことが出来るので、自分の息子や孫の代にまでそれらの思い出を語り継いでいくことが出来ますし、それだけ大切に使ってきた家なのだと教えることも出来ます。住まいはリフォームをすることで代を重ねて思い出を語り継いでいくことが出来る唯一の存在でもあるのです。
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